アミノ酸(あみのさん)タンパク質を構成する基本単位となる有機チッソ化合物で、作物体では二〇種が知られている。作物に吸収されたチッソ(硝酸態)は、体内で亜硝酸→アンモニアへと変化し、グルタミンなどの各種アミノ酸がつくられる。これらのアミノ酸はその後タンパク質に合成されるが、アミノ酸自身もうま味や甘味などに影響を与える。 関連記事(会員の方は閲覧できます)ルーラル電子図書館を検索同一ジャンルの用語 「土と肥料_基礎用語」C/N比(炭素率)| pH| EC| 塩基バランス| 塩基置換容量(CEC)| 塩基飽和度| 塩類集積| ガス障害| 硝酸| カリ| リン酸| ケイ酸| 石灰(カルシウム)| 苦土(マグネシウム)| 亜リン酸| セシウム| 微量要素| ミネラル| アミノ酸| 有機酸| 根酸| 根圏微生物| 葉面微生物| 根粒菌| 菌根菌・VA菌根菌| こうじ菌| 納豆菌| 乳酸菌| 酵母菌| 酢酸菌| 放線菌| 光合成細菌| 好気性菌・嫌気性菌| ミミズ| 自活性センチュウ| 団粒| 腐植| 発酵| 腐敗| キレート化・錯体| 酵素| 酸化・還元 |