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ミネラル(みねらる)

一般には、チッソ、炭素、水素、酸素以外の元素を無機質またはミネラルと呼ぶ。『現代農業』では、石灰苦土カリ、ナトリウムなどから各種微量要素まで、作物・家畜の生体内の生理活性にかかわり、食べものを通して人間に影響を与える物質をミネラルと呼んでいる。ミネラルはきわめて微妙なバランスのなかで、相互作用しながら働くものなので、個々の成分のみではなく、ミネラルという総体的なとらえ方も重要だ。


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