ミネラル(みねらる)一般には、チッソ、炭素、水素、酸素以外の元素を無機質またはミネラルと呼ぶ。『現代農業』では、石灰、苦土、カリ、ナトリウムなどから各種微量要素まで、作物・家畜の生体内の生理活性にかかわり、食べものを通して人間に影響を与える物質をミネラルと呼んでいる。ミネラルはきわめて微妙なバランスのなかで、相互作用しながら働くものなので、個々の成分のみではなく、ミネラルという総体的なとらえ方も重要だ。 関連記事(会員の方は閲覧できます)ルーラル電子図書館を検索同一ジャンルの用語 「土と肥料_基礎用語」C/N比(炭素率)| pH| EC| 塩基バランス| 塩基置換容量(CEC)| 塩基飽和度| 塩類集積| ガス障害| 硝酸| カリ| リン酸| ケイ酸| 石灰(カルシウム)| 苦土(マグネシウム)| 亜リン酸| セシウム| 微量要素| ミネラル| アミノ酸| 有機酸| 根酸| 根圏微生物| 葉面微生物| 根粒菌| 菌根菌・VA菌根菌| こうじ菌| 納豆菌| 乳酸菌| 酵母菌| 酢酸菌| 放線菌| 光合成細菌| 好気性菌・嫌気性菌| ミミズ| 自活性センチュウ| 団粒| 腐植| 発酵| 腐敗| キレート化・錯体| 酵素| 酸化・還元 |