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溝底播種・穴底植え(みぞぞこはしゅ・あなぞこうえ)

畑に溝を切り、その底に播種して被覆資材をべたがけしておくだけで、真冬でも葉物がスクスク育ってしまうという画期的な技術。畑の足跡に播いたタネは他よりも生育がよかったという体験から、元東北農試の小沢聖さんが考案。播種機の後ろにソロバン玉状の鎮圧具をつければ、播種しながら溝がつくれる。


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