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葉かき収穫・わき芽収穫(はかきしゅうかく・わきめしゅうかく)

レタスやチコリなどは何カ月もかけて育て、結球したものを株ごと収穫するのが普通だが、展開してきた若葉(ベビーリーフ)をその都度ちぎる「葉かき収穫」という方法もある。直売所に毎日のように新鮮なサラダセットを持っていく農家には必須の技術。一度植えた株から一年近く、ひたすら葉かき収穫したとしても見かけの株は大きくならず、これまで抱いていた野菜の形態イメージが覆される。

「わき芽収穫」も革新的。ブロッコリーやシュンギクなどの収穫後に出てくるわき芽は、これまで市場向け出荷ではまったく価値を持たなかったが、直売所ではこの「わき芽の袋詰め」こそが、調理のひと手間が省けると人気商品なのだ。

どちらも「一度とったら終わり」でなく、一株からできるだけ長く切れめなく稼ぐ直売所農法。野菜のほか、ストックやキンギョソウなど花のわき芽も、短めのブーケにしたりするとよく売れる。


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