『現代農業』用語集
古くは「干鰯」(ほしか)「ニシンカス」、現在は缶詰や鰹節の工場から出る魚粕、ソリューブル(魚の煮汁)など、広く魚を原料とした肥料のこと。BSEの発生で肉骨粉などの輸入がストップして以来、リン酸を多く含む動物質肥料として重用されているが、最大の魅力は旨味のもとであるアミノ酸が魚肉タンパクに多く含まれること。
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