『現代農業』用語集
草や木などの有機物を焼くと、最終的には燃えないものが灰として残る。「燃えカス」どころか、灰こそ、カリ(カリウム)、カルシウムなどのほか、ミネラルの宝庫である。草木灰にはカリが、モミガラやイナワラ、竹などイネ科の灰にはケイ酸が、せん定枝など木の灰にはカルシウムが、鶏糞を燃やした灰にはリン酸が多く含まれる。
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