『現代農業』用語集
木酢液とほとんど同様だが、木炭ではなく、竹炭をやくときに出る煙が煙突で冷えて得られる液体。全体の八〇~九〇%が水分、主な成分は酢酸・プロピオン酸・蟻酸などの有機酸類で、その他にアルコール類、ホルムアルデヒド、中性成分など、約三〇〇種類のさまざまな有効成分が含まれている。木酢液との違いをあえていうと、タール分が少なく、透明度が高く、においもソフトな点か。
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