藻にマツ(もにまつ)「田んぼの藻にマツが効く」縮めて「藻にマツ」。田植え後アオミドロなどの藻が繁殖すると、田んぼの水温が上がりにくい。風に吹き寄せられて、まだ小さいイネを倒してしまうこともある。そんなやっかいな藻が、どこにでもあるマツの枝を挿すだけで消えるという驚きの技術だ。農文協の農家普及でも定番の話題となり「藻にマツ」という略称が定着するまでになった。 関連記事(会員の方は閲覧できます)ルーラル電子図書館を検索同一ジャンルの用語 「イナ作・水田活用_栽培体系」への字稲作| 堆肥稲作| 疎植| 直播栽培| 深水栽培| 水根・畑根| 溝切り| 茎肥| 穂肥| 実肥| チェーン除草| 二回代かき| 米ヌカ除草| トロトロ層| イトミミズ| 紙マルチ・布マルチ| 冬期湛水| 二山耕起| レンゲ・ヘアリーベッチ| 菜の花稲作| アイガモ水稲同時作| 「白い根」稲作| 藻にマツ| 地下かんがい| 小ウネ立て| ダイズの摘心栽培 |