月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > イナ作・水田活用_栽培体系

藻にマツ(もにまつ)

「田んぼの藻にマツが効く」縮めて「藻にマツ」。田植え後アオミドロなどの藻が繁殖すると、田んぼの水温が上がりにくい。風に吹き寄せられて、まだ小さいイネを倒してしまうこともある。そんなやっかいな藻が、どこにでもあるマツの枝を挿すだけで消えるという驚きの技術だ。農文協の農家普及でも定番の話題となり「藻にマツ」という略称が定着するまでになった。


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