月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > イナ作・水田活用_栽培体系

チェーン除草(ちぇーんじょそう)

田植え直後の苗の上からチェーンを引っ張ることで、条間・株間を問わず田んぼ全体の表土をかき混ぜて除草する技術。普通の除草機では入れないほど早い時期(田植え三日後から一週間後)から始められるので、雑草が根を張る前に退治することができる。自然栽培の第一人者・青森県の木村秋則さんの提案をヒントに、宮城県の長沼太一さんらが実用化した。


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