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小ウネ立て(こうねたて)

耕耘と同時に高さ一〇cmほどのウネを立てながら播種すること。小さいウネを多数立てることで、転作作物が生育初期に受けやすい湿害を回避することができる。幅の狭い小さいウネは、幅の広い大きいウネよりも、ウネの上面に水が停滞しにくく、タネの周囲の排水性がよくなるからだ。

小ウネ立て播種は、ドライブハローまたはロータリと、三〇馬力程度のトラクタがあればできる。東北のダイズ畑で広がっているのが、岩手県が考案したドライブハローの耕耘爪の向きを並べ替えてウネを立てる方法。いっぽう大分県では、ドライブハローやロータリの均平板に簡易ウネ立て器をいくつか取り付け、小ウネを立てる方法が広がっている。


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