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小水力発電(しょうすいりょくはつでん)

文字どおり小さい規模の水力発電のこと。家のまわりの小川などを利用して水力発電に取り組む農家は『現代農業』に数多く登場してきた。個人で行なう水力発電は出力が数kWレベルの場合が多いが、一般には最大出力一〇〇〇kW以下を「小水力発電」と呼んでいる。一〇〇kW以下を「マイクロ水力発電」、一kW以下を「ピコ水力発電」とする呼び方もある。

二〇一二年七月一日に固定価格買取制度がスタートし、再生可能エネルギーによる発電が脚光を浴びている。メーカー製の汎用品が普及している太陽光発電と違い、小水力発電は余剰電力を販売することが設備の面で難しく、ハードルが高い印象がある。しかし、晴天の日中以外は発電効率が落ちる太陽光発電や、風が吹かなければ電気が起きない風力発電と比べて、水力発電は水が流れていれば昼夜を問わず発電できるので、同出力の太陽光や風力よりも大きな発電量が期待できる。


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