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バイオガス(ばいおがす)

酸素がまったくないか、あるいはきわめて少ない条件のもとで有機物が分解したときに出てくるガス(主成分はメタンガス)。この方法で有機物を分解させると、(1)発生したガスを調理や動力用エンジンに使ったり、発電ができる。また、(2)肥効が高く、土壌改良・病害虫防除効果のある「バイオガス液肥」を手に入れることができる。

バイオガスの施設は一般にお金がかかるが、バイオガスキャラバン事務局の桑原衛さんは、ポリチューブ式で家庭の生ゴミや屎尿を原料にする「経費三万円のわが家のバイオガスプラント」も考案している。地域的な取り組みでは、京都府南丹市の家畜糞尿によるバイオガス発電が有名。畜産農家が自らの農場でバイオガスを取り出しながら畜糞を液肥化する事例もある。


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