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ロケットストーブ(ろけっとすとーぶ)

現在、大ブレイク中の燃焼効率が抜群にいい手作り薪ストーブ。ドラム缶燃焼室で薪を燃やし、ベンチ形の煙道を室内にグルリと這わせて暖房するストーブタイプと、一斗缶などで主に煮炊き用に簡易に作るコンロタイプとがある。

少ない薪で効率よし、着火が簡単、一度火がつけばうちわや火吹き竹も不要、白煙はほとんど出ないので街中でも安心、完全燃焼するので消し炭がほとんど残らない、などの特徴がある。燃焼室の周りが断熱されていることで、燃焼室内に強力な上昇気流が発生し、酸素も入り、効率よく燃焼する。燃え始めに「ゴーッ」とロケット発射時のような音がして火が吸い込まれることから名前がついた。

広島県の荒川純太郎さんが二〇〇五年にアメリカのオレゴン州を旅した時に、このストーブに出会い、帰国して自作したのが日本で第一号と言われている。その後、「日本ロケット・ストーブ普及協会」が発足。『現代農業』記事も手伝って、急激に全国に愛好家が広がった。


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