『現代農業』用語集
米ヌカ、油粕、魚粕などの有機質肥料を発酵させてつくる肥料。有機物を分解させることで初期のチッソが効きやすくなる。かつて、油粕や魚粕など、チッソ成分が比較的多い材料が中心だった頃は、山土や粘土、ゼオライトなどを混ぜ、アンモニアなどの肥料分を保持して肥効が長持ちするようにした。
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