ドライブハロー(どらいぶはろー)本来は水田の代かき用の作業機。ロータリより砕土能力が高く、ロータリの代わりにこれを使って半不耕起栽培を行なう農家もいる。秋や春に米ヌカやボカシ肥を散布したら、稲株をひっかく程度に耕深を三~五cmとごく浅くし、表面の有機物を表層の土とまぶしていく。代かきもドライブハローでごく浅く。表面・表層施用によって、微生物のエサとなる有機物の豊富な層が、田んぼの表層にでき、土ごと発酵が進む。 関連記事(会員の方は閲覧できます)ルーラル電子図書館を検索同一ジャンルの用語 「機械・道具」メンテ術| 低燃費・高速耕耘法| トラクタ| 管理機| 軽トラ| 竹パウダー製造機| 穴あきホー| カルチ| サブソイラ| ハンマーナイフモア(フレールモア)| ドライブハロー| バックホー| 高所作業車| 薪暖房機| 循環扇| ひねり雨どい噴口 |