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ドライブハロー(どらいぶはろー)

本来は水田の代かき用の作業機。ロータリより砕土能力が高く、ロータリの代わりにこれを使って半不耕起栽培を行なう農家もいる。秋や春に米ヌカボカシ肥を散布したら、稲株をひっかく程度に耕深を三〜五cmとごく浅くし、表面の有機物を表層の土とまぶしていく。代かきもドライブハローでごく浅く。表面・表層施用によって、微生物のエサとなる有機物の豊富な層が、田んぼの表層にでき、土ごと発酵が進む。

また、砕土能力が高いことと耕耘幅が広いことを活かして、ダイズやムギなどの小ウネ立て播種に使う動きが広まりつつある。野菜の畑でも、播種前にドライブハローで耕すとロータリより土が締まるので鎮圧したような状態になり、ニンジンの発芽がよくなるという農家もいる。


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