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管理機(かんりき)

アタッチメントの付け替えで、耕耘・整地・ウネ立て・培土・マルチ張りなどさまざまな作業に使える歩行型の耕耘機。直売所向けに多品目の野菜をつくる畑や家庭菜園など、全面耕起はあまりせず一部分を耕すことが多い畑に最適の機械。また、野菜専業農家がウネ立てや土寄せに使ったり、田んぼに明渠を掘ったりと、鍬代わりに使えて用途は広い。

車軸に耕耘爪を付ける車軸型ミニ耕耘機、一輪のタイヤとロータリが付いた一輪管理機、車軸とPTOがあって、車軸作業もPTOに各種アタッチメントを付けた作業もできる二輪管理機(汎用管理機)など、畑の規模や用途に合わせたさまざまなタイプがある。

トラクタと比べると機械自体が軽くて畑の土を踏み固めないため、耕すときに土壌構造が壊れにくい。排水性をよくする半不耕起栽培にはうってつけ。旋回や畑の四隅での取り回しもラク。

誰でも手軽に使える機械ではあるが、作業に合わせたアタッチメントの選定、ギア設定、ロータリカバーの角度調整、抵抗棒や尾輪の高さなどを工夫すると、さらに驚くほどラクでキレイに作業することができる。


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