月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > 機械・道具

低燃費・高速耕耘法(ていねんぴ・こうそくこううんほう)

田んぼや畑を耕すとき、たいていはトラクタの最高出力(馬力)は必要ない。そこでエンジン回転数を最高出力の出る定格回転数(二五〇〇回転程度)より二〜三割落とし、それでも余る力を車速を上げることに使って低燃費と高速耕耘を同時に実現する効率のいい耕し方。サトちゃんが提唱した。

たとえばエンジン回転数を二〇〇〇回転以下にする。これだけだとロータリの回転数も落ちてしまうので、標準の五四〇回転に近づくようにPTOのギアを上げる。それでも馬力の大きなトラクタならまだエンジンの力は余るので、走行ギアを上げる。負荷がかかってエンジン音が小さくなってしまうまでは、どんどん上げていけばいい。

サトちゃんの場合、耕す深さも約一〇cmと浅起こしなので、馬力にますます余裕ができる。エンジン回転数を落としても車速はかなり速くできる。


関連記事(会員の方は閲覧できます)

ルーラル電子図書館を検索

電子図書館:低燃費・高速耕耘法

同一ジャンルの用語 「機械・道具