月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > 土と肥料_化学肥料・ミネラル

にがり(にがり)

海水から塩をつくるときにいっしょにとれるのがにがり。結晶化する塩化ナトリウムは塩としてほとんどが抜かれるので、ミネラル成分としてはマグネシウムカルシウムの割合が高まる。そのため、農業利用するには海水や自然塩よりもにがりのほうがいいという人もいる。最近では「農業用」をうたった製品がいくつも販売されている。

海水や自然塩と同様に水で薄めて葉面散布するほか、液体であることを利用して水田の水口から点滴施用などもされている。また、高知県の島崎伸興さんは、土佐文旦の収穫の時、軍手が赤く染まるほど大発生していたダニが、にがりの散布ですっかり姿を消したという。


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