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硫マグ・水マグ(りゅうまぐ・すいまぐ)

苦土の代表的な単肥。海水に生石灰を混ぜると水マグ(水酸化苦土)ができ、この水マグに硫酸を加えると硫マグ(硫酸苦土)ができる。蛇紋岩などに硫酸を加えても硫マグができる。どちらも微量なミネラルを豊富に含む。苦土の積極施肥にも便利な単肥だが、性質が異なり、土の条件によって使い分けたい。

硫マグは水に溶けて酸性を示すので、中性またはアルカリ土壌にむく。元肥でもいいが、水溶性で速効タイプなので、ここぞというときの追肥にむいている。いっぽう水マグは塩基性で、土壌の酸性を中和できる(pHを上げる)ので、酸性土壌むき。ク溶性でゆっくりと効くタイプなので、元肥にむいている。


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