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家畜のお灸(かちくのおきゅう)

人間と同じように牛や豚にも多くのツボ(経穴)がある。そのツボにお灸をして家畜がもつ自然治癒力を発揮させ、病気や障害を治療する東洋医学的手法。速効性で副作用がなく、薬物も使わず、味噌とモグサさえあればいつどこでもできるのが魅力。獣医の安部敬一さんは、牛の繁殖障害のほか、第四胃変異、乳房炎、下痢症などほとんどの病気に効果があることを確かめた。


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