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カテゴリ:稲作・水田活用の用語
カテゴリ:稲作・水田活用の用語
菜の花稲作
(なのはないなさく)
黄色い菜の花を春、田んぼ一面に咲かせ、緑肥としてすき込む稲作。「菜の花男」とも名乗る実践農家・岡山市の赤木歳通さんは、その効果を、(1)憩いの場が提供できる、(2)景観は圧巻…
アイガモ水稲同時作
(あいがもすいとうどうじさく)
アイガモを使って、田んぼの除草をする方法として知られている。除草剤がいらなくなることとアイガモの可愛さもあいまって、農家だけでなく、学校や消費者にもとても人気がある。 アイ…
「白い根」稲作
(「しろいね」いなさく)
ジャパンバイオファームの小祝政明さんがすすめているイネつくり。真っ白な根が特徴的なことからこう呼ぶ。小祝さんは、白い根=根のまわりに酸化鉄の膜ができないので、ミネラルも肥料分…
浅水さっくりスピード代かき法
(あさみずさっくりすぴーどしろかきほう)
その名のとおり、土が8割以上見える「浅水」状態で、何度もかいたり深く強くかきすぎずに「さっくり」仕上げ、時間をかけず「スピーディ」に代かきする方法。 一般的に代かきというと…
地下かんがい
(ちかかんがい)
田んぼの暗渠を利用し、排水はもちろん、用水を引き込むことで地下から水を供給できるようにする仕組み。入水時は水が暗渠管を通って田んぼの隅々まで速やかに広がり、逆に落水時は暗渠か…
小ウネ立て
(こうねたて)
耕耘と同時に高さ10cmほどのウネを立てながら播種すること。小さいウネを多数立てることで、転作作物が生育初期に受けやすい湿害を回避することができる。幅の狭い小さいウネは、幅の…
ダイズの摘心栽培
(だいずのてきしんさいばい)
ダイズの生長点を摘むことで分枝を増やし、多収する栽培方法。着莢数が増えるとともに茎が太くなって倒伏しにくくなり、収穫ロスも減らすことができる。 摘心のやり方やタイミングはさ…
種モミ処理
(たねもみしょり)
化学農薬で種モミを消毒する「種子消毒」に対し、薬剤以外の手段で病原菌を抑えたり、活力アップさせる農家の創意工夫技術を「種モミ処理」と呼んできた。種子消毒の廃液処理に困るJAの…
温湯処理
(おんとうしょり)
従来は「60度前後のお湯に種モミを約10分間浸ける」という方法が推奨されてきたが、近年、「65度10分」の種モミ処理で効果が高まることが実証されている。この場合、事前乾燥で種…
薄播き
(うすまき)
種モミを粗く播くことを薄播きという。手植え苗を苗代育苗した時代の播種量は1m²当たり100g以下(育苗箱に換算すると約20g以下)であった。田植え機稲作になってから…
密播・密苗
(みっぱ・みつなえ)
育苗箱1箱当たり、乾モミ250~300gと通常の2~3倍の量の種モミを播くことで、使用する育苗箱の枚数を減らせるイネの低コスト育苗・移植技術。ヤンマーの「密苗」やクボタの「密…
平置き出芽
(ひらおきしゅつが)
種モミを播種した苗箱を地面に平らに並べて被覆シートをかけておき、出芽させる方法。育苗器に入れて加温する方法や苗箱を積み重ねてシートでくるんでおく方法とは違い、苗の積み下ろしや…
プール育苗・露地プール育苗
(ぷーるいくびょう・ろじぷーるいくびょう)
木枠とハウスの古ビニールなどで水をためられるプールをつくり、その中で育苗する水の力を生かした小力技術。おおかたの苗が1・5葉になったら入水し、以降、水をためっぱなしにする。水…
くん炭育苗
(くんたんいくびょう)
モミガラくん炭(モミガラを炭にやいたもの)を、育苗培土として使う育苗法。苗箱を軽くすることができる。培土に混ぜる割合は人それぞれだが、宮城県の石井稔さんが、100%くん炭の培…
苗踏み
(なえふみ)
育苗期間中の苗を、足や板、ローラーなどで踏みつけること。徒長を抑える、生育が揃う、茎(葉鞘)が太くなる、根張りがよくなるなどさまざまな効果がある。 踏むと苗の葉は折れるが、イ…
ポット育苗
(ぽっといくびょう)
448個(14×32穴)の区切られた播種穴がある育苗箱(大きさ30×60cm)で育苗する方式。 田植えはみのる式(共立式)ポット苗田植え機で行なう。1穴1~3粒まきにすると…
乳苗
(にゅうびょう)
葉齢0・8~1・5の、まだ胚乳が50%前後残っている苗。胚乳が残っているため、水温が多少低くても活着しやすく、冠水にも強く、分けつ力も強い。200~250g播きができるので、…
高温障害
(こうおんしょうがい)
登熟期間中の高温の影響で、登熟歩合が低下したり、白未熟粒が発生したりすること。とくに出穂後20日間の平均気温が27度を上回るような年には、イネのデンプン生産能力が登熟に追いつ…
白未熟粒
(しろみじゅくりゅう)
受精したモミはまず細胞分裂し、その後、細胞ごとにデンプンが詰まっていく。この時期に高温や日照不足などの強い影響を受けると、デンプンが詰まりきらないうちに登熟が終了してしまう。…
斑点米
(はんてんまい)
玄米が変色したものを着色粒と呼ぶ。このうち、出穂期以降にカメムシ類の成虫または幼虫が吸汁した跡が残ったものを斑点米と呼んでいる。米の等級を決める検査規格では、1000粒中2粒…
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