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現代農業(314)
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野菜・花の用語(33)
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カテゴリ:野菜・花の用語
カテゴリ:野菜・花の用語
ずらし(早出し・遅出し)
(ずらし(はやだし・おそだし))
以前から野菜や花では促成栽培や抑制栽培が産地ごとに行なわれてきたが、直売所が当たり前になってきた昨今、農家一人一人の自由な発想での「早出し・遅出し」ずらし術が次々と新しく開花…
サラダセット
(さらだせっと)
サラダに使う野菜数種類をセットで1袋に入れ、直売所やレストランに販売する野菜の新しい売り方。袋を開けたらすぐに食べられる手軽さ、農家だからこそ可能な豊富な種類、農家一人一人が…
葉かき収穫・わき芽収穫
(はかきしゅうかく・わきめしゅうかく)
レタスやチコリなどは何カ月もかけて育て、結球したものを株ごと収穫するのが普通だが、展開してきた若葉(ベビーリーフ)をその都度ちぎる「葉かき収穫」という方法もある。直売所に毎日…
サトイモ逆さ植え
(さといもさかさうえ)
九州などではもともとやっていた人も多いらしいが、誌上では長野県須坂市の大島寛さんによって初めて紹介され、その後またたく間に全国に広がったサトイモの小力・多収栽培法。 サトイモ…
ジャガイモ超浅植え
(じゃがいもちょうあさうえ)
福井市の三上貞子さんが考案した、ジャガイモの超小力栽培法。 種イモがかろうじて埋まる程度に浅く植え付け(頂芽は下向き)、黒マルチをかけたら、追肥も土寄せもしない。収穫は拾う…
ジャガ芽挿し・サト芽挿し
(じゃがめざし・さとめざし)
岡山県赤磐市の坂本堅志さんが「自由な発想」で生み出した、常識はずれのイモの栽培方法(「非常識栽培」の先駆けともいえる)。ジャガイモもサトイモも、種イモではなく、種イモからいっ…
不耕起イチゴ
(ふこうきいちご)
一度立てたウネを崩さず何年もつくり続けるイチゴの栽培方法。ウネ崩し、ウネ立て作業をしないのでとにかくラクで小力だ。 収穫を終えた株は引き抜かず、根だけを残してクラウンから上…
るんるんベンチ
(るんるんべんち)
農家が考えだした低コスト小力のイチゴの高設栽培方式。ハウス用パイプで架台を作り、その上に波トタンを曲げて栽培槽とし、おもにモミガラを培地として栽培する。立ったままでできる苗の…
なで肩イチゴ
(なでがたいちご)
イチゴの果実はまず縦に伸びて、次にヘタの肩部が横に伸びて、三角のイチゴになる。そこからさらにヘタ下が伸び、紡錘形となった完熟イチゴが、なで肩イチゴである。甘みが強くてコクがあ…
トロ箱栽培
(とろばこさいばい)
トロ箱(発泡スチロール)やプランターなどに少量の土を入れ、簡単な給液装置を使って、野菜や切り花を育てる養液栽培。もともとは滋賀県農業技術振興センターが開発した「少量土壌培地耕…
土中緑化
(どちゅうりょっか)
健苗づくりの工夫の一つ。発芽の途中、発根して子葉が見え始める頃、覆土を除いて日光を当てる。すると葉緑素がつくられて胚軸や子葉が緑色に変わる。こうして、あらかじめ緑化させてから…
根上がり育苗
(ねあがりいくびょう)
鉢上げのとき、セル苗などを、ポットの床土の上に乗せる程度に浅く仮植する。ポットにかん水するたびに、上にとび出した部分の土が流れ、根が洗われ出てくる。山形県村山市のスイカ農家、…
根洗い
(ねあらい)
定植後に果菜類を病気に強くする方法。やり方の基本は、あらかじめ浅植えした株元を定植後45~50日頃にホースの水で強く洗い流し、根を露出させるだけ。こうすると根に光が当たるので…
直根・不定根
(ちょっこん・ふていこん)
直根とはタネから発生した種子根が土中で垂直方向に伸びたもの。不定根とは土に埋まった茎部分のどこからでも出る根。 一般に、直根が優先すると根域が深く広くなる、生育が旺盛になる…
根巻き(根づまり)
(ねまき(ねづまり))
根がポットやセル(プラグ)など育苗容器の壁面に沿ってグルグルと巻き、ビッシリ壁のように張った状態のこと。根巻きした部分が障害になり、定植後伸びてきた新根が容器の形より外に伸び…
しおれ活着
(しおれかっちゃく)
千葉県横芝光町でハウスメロン 抑制トマトを栽培している若梅健司さんの造語。 トマトは第3果房開花頃までは節水し、根を深く張らせることが肝心。そのためには前作のメロンにワラを…
スーパーセル苗
(すーぱーせるなえ)
ブロッコリーやキャベツなどのセル苗を、通常の育苗(25~30日程度)の2倍以上の期間、追肥をせずに水のみで維持した苗のこと。セル苗は移植適期が短く、天気の都合などでなかなか植…
ポットごと植え
(ぽっとごとうえ)
ポットを付けたまま野菜の苗を定植する方法。とくにトマト農家のあいだで広まっている。育苗ポットの底には事前にキリで穴をあけたり、ハサミで切り込みを入れておく。定植後に根がポット…
若苗
(わかなえ)
育苗日数の短い苗を若苗という。若苗ほど根の活力が高いので、養水分の吸収力が高く、生育後半まで草勢が強く多収しやすい。反面、暴走し、トマトなどでは異常茎が出やすく、花しぼりが大…
直挿し
(じかざし)
キクの小力技術。挿し床で育苗せず、発根していない穂を直接、圃場に挿し穂するというもので、作業効率が格段に上がる。生育もよくなる。冬至芽も揃いよく生えてきて、二度切りも揃うなど…
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