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収録作品
現代農業(314)
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野菜・花の用語(33)
果樹・特産の用語(20)
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カテゴリ:地域資源の用語
カテゴリ:地域資源の用語
カヤ
(かや)
茅葺き屋根によく使われてきた草のことを、総称で「カヤ(茅・萱)」と呼ぶ。乾地に生えるススキと湿地を好むヨシとがその代表格だが、チガヤやオギ、カリヤス、スゲなどもすべて「カヤ」…
茅葺き屋根
(かやぶきやね)
カヤ利用の代表は、やはり茅葺き屋根だろう。農山村の風景にしっくりなじむが、日本独自のものではなく、アジア・アフリカほか世界各地にある。人類にとって「屋根とは草でつくるもの」で…
竹
(たけ)
1日1m伸びることもあるほど生長力旺盛。地下茎で拡大し、放っておくと山や畑をどんどん侵食してくるうえ、背が高くなり、ほかの植物が生育できない鬱蒼としたエリアをつくる。竹細工材…
耕作放棄地
(こうさくほうきち)
5年に一度の農林業センサス調査で「耕地のうち、1年以上作付けせず、しかもこの数年の間に再び作付けする考えのない耕地」として回答のあったもの。調査ごとに増加し、2015年には全…
山
(やま)
農家は所有農地を「田んぼ」や「畑」と呼ぶのと同じように、所有山林を「山」と呼ぶ。しかし最近は、「どうせ山は儲からないから」とほとんど足を踏み入れず、持ち山を見て見ぬふりしてい…
山の境界線
(やまのきょうかいせん)
「山はどうせ儲からない」と先祖代々の山林を見て見ぬふりをしているうちに、隣の家の山との境界線がわからなくなってしまった……という人が増えている。今残っている年寄りたちがいなくな…
自伐林家・自伐型林業
(じばつりんか・じばつがたりんぎょう)
自分の山の木を、自分で切ることを「自伐」という。わざわざそんな言い方がされるのは、日本では長年「山の仕事は、森林組合か大規模林業事業体に委託してやってもらうもの」との感覚が当…
薪
(まき)
切った木を適当な大きさに切り割って、乾燥させたもの。乾燥(含水率20%以下に)した薪ほどよく燃え、ススも出にくい。コナラやカシなど広葉樹の薪は木の密度が高く硬いぶん、ゆっくり…
木の駅
(きのえき)
放置林の木は、切ってもほぼ安価なC材にしかならない。業者に伐採・搬出を委託すると山主は赤字になってしまうが、自分で切って「木の駅(土場)」に持ち込めば委託費もかからないうえに…
山の多面的交付金
(やまのためんてきこうふきん)
2013年度から始まった林野庁の事業で、正式名称は「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」。個人ではなく3人以上の集団(森林経営計画から外れる小さい山主や森林ボランティアなど)…
森林環境税
(しんりんかんきょうぜい)
手入れが行き届いていない過密人工林を整備するため、「平成30年度税制改革大綱」で導入が決まった新税。森林がある地域は限られているが、防災や水源涵養など、公益的な機能の恩恵は全…
里山林業
(さとやまりんぎょう)
里山の雑木林はかつて薪炭用材の生産に使われていたが、薪や炭の需要がなくなったことから放置され、大木となった雑木が生い茂る山が増えている。 林業というとスギ・ヒノキなど針葉樹の…
皮・角・肉利用
(かわ・つの・にくりよう)
鳥獣による農業被害額は年間約150億円。各自治体でも報奨金制度などを設けて捕獲に力を入れてきた。しかしせっかくシカやイノシシを捕まえても、食べきれない、売り先がないなどの理由…
皮なめし
(かわなめし)
捕獲したイノシシやシカの「皮」をはいでも、そのままではすぐに腐ってしまう。これになめし剤を浸透させ、内部の繊維の結びつきを強固にすることで、腐りにくく熱にも強く柔らかい「革」…
空き家
(あきや)
空き家は年々増えており、2018年の総務省調査によると全国で約846万戸、空き家率はなんと13・6%にもなる(うち別荘などの二次的住宅を除くと808万戸で空き家率は12・9%…
廃校
(はいこう)
統廃合などで閉校となった学校のこと。少子化による児童数の減少や市町村合併に伴い年々増加。近年は、小学校だけで毎年300校前後、中学校や高校も合わせると400~600校もの公立…
廃JA支所
(はいじぇいえいししょ)
経営合理化のため、JA(農協)は合併や広域化を進めてきた。かつては小学校区に一つくらいの割合で存在したJA支所も、合理化を理由に次々と閉鎖になっている。2000年時点で全国1…
地元学
(じもとがく)
1990年代初頭に宮城県仙台市と熊本県水俣市でほぼ同時に始まり、全国に広がった地域づくりの考え方・手法。コンサルタントや補助金への依存を避け、ときには外部の人(風の人)や子供…
地元出身者
(じもとしゅっしんしゃ)
その地域で生まれ育ったが、進学や就職、結婚などを機にそこを離れ、いまは別の場所に住んでいる人のことをいう。親や親戚が住んでいたり、実家(空き家も含む)や田畑、墓があったり、そ…
田舎の墓
(いなかのはか)
地元を離れすっかり都会人になった人も、空き家になった実家はたたんでも、農地は所有している不在地主であったり、墓は今でも田舎に残している人が多い。最後に戻れる場所があることの安…
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