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カテゴリ:稲作・水田活用の用語
カテゴリ:稲作・水田活用の用語
ジャンボタニシ
(じゃんぼたにし)
熱帯、亜熱帯の淡水性の巻貝で、スクミリンゴガイともいう。雑食性で食欲旺盛。1981年頃、食用に輸入されたものが野生化、その後各地に広がり、関東以南の各県で発生・イネへの被害が…
冷害
(れいがい)
冷害には遅延型と障害型がある。遅延型は、田植え後から長期間低温になり生育が遅れ、出穂が出穂限界よりも遅くなり、十分に登熟する前に初霜がきてしまう冷害。障害型は、幼穂形成期から…
幼穂形成期
(ようすいけいせいき)
イネの穂は通常、出穂30日前頃に穂首分化し始め、出穂25~20日前(幼穂長1~2mm)には1次・2次枝梗や穎花が分化し終わる。その後、出穂18日前(幼穂長8~15mm)には花…
出穂
(しゅっすい)
止葉が抽出し始め減数分裂が始まってから15日前後で穂が出始める。出穂期とはおよそ半数の茎が出穂した日をいい、すべての穂が出た日を穂揃い期といっている。出穂期は品種、作期、天候…
葉齢
(ようれい)
イネの生育ステージを主稈(親茎)の葉の枚数で表現したもの。学術的には葉身のない不完全葉を第1葉としているが、一般的には葉身のついた本葉を第1葉と呼ぶことが多い。葉齢調査は、5…
食味
(しょくみ)
収穫した米に誰しも求める「おいしさ」のこと。品種、土地・気象条件、栽培法や精米法、保存法によって食味は変化する。 よくタンパク値で食味が判断されるが、本当は同じタンパク値で…
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