「現代農業」「季刊地域」の用語集

斑点米

はんてんまい

 玄米が変色したものを着色粒と呼ぶ。このうち、出穂期以降にカメムシ類の成虫または幼虫が吸汁した跡が残ったものを斑点米と呼んでいる。米の等級を決める検査規格では、1000粒中2粒(0.2%以上)混ざるだけで一等米と認められないため、カメムシ防除をするのが一般的になっている。 しかし斑点米は、わずかに混ざる程度では見た目にもわからず、…

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