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カテゴリ:果樹・特産の用語
カテゴリ:果樹・特産の用語
夢のような仕立て
(ゆめのようなしたて)
『現代農業』果樹コーナー1月号の定番テーマ。作業がラク、成園になるのが早い、多収、品質アップ……ほか、農家の夢を実現させた、魅力あふれる樹形のこと。 果樹は、農家のねらいによ…
低樹高
(ていじゅこう)
樹種を問わず、各地で樹を低く抑えるラクラク仕立てが広まっている。 たとえば、わい性台木を利用して樹をコンパクトにする「リンゴのわい化栽培」や、骨格枝を低く開く「モモの大草流」…
わい化栽培
(わいかさいばい)
わい性の台木を使い、樹を小型に仕立てる方法で、リンゴから普及した。 リンゴでは当初、樹高を2~2・5mに抑え、最下位の側枝は長さ85cmで切り返して、円錐形の主幹形(細型主…
リンゴの高密植栽培
(りんごのこうみっしょくさいばい)
リンゴを10a当たり300本以上密植する栽培法。樹間は0・7~1mと狭く、樹高は3~3・5mと高い。従来の密植栽培(150本/10a)はクリスマスツリーのような樹が1本ずつ列…
大苗移植
(おおなえいしょく)
苗畑で1~2年養成した苗木を本畑に定植し、翌年から即生産に入る、というやり方。既存樹に接ぎ木する高接ぎや本畑で1年生苗木から育てていく従来のやり方より、成園化までの時間が大幅…
ジョイント仕立て
(じょいんとじたて)
神奈川県農業技術センターが開発した仕立てで、ナシの樹をとなりどうしでつなげて1本にしてしまうやり方。ナシの平棚栽培では、樹の若さを保つために主枝の先端を強く維持するという面倒…
摘心栽培
(てきしんさいばい)
新梢の先端を早い時期に摘むこと(=摘心)で、徒長枝を抑え、節間の短い小さな枝と花芽を多くつけ、果実が成りこむ樹に変える栽培法。摘心によって、強くなる新梢の生長が抑制され、先端…
新短梢栽培
(しんたんしょうさいばい)
山梨県の小川孝郎氏が開発したブドウの小力栽培方法。従来の短梢せん定では、樹勢に応じてせん定量の加減ができない、新梢を棚下へ垂らすため作業性が劣る、新梢が損傷しやすく空間を補い…
大草流
(おおくさりゅう)
山梨県韮崎市大草町の矢崎保朗・辰也さん父子が考えた低樹高・多収のモモ小力栽培法。低い位置から分岐した主枝に竹を添えて低く誘引するので主枝先端でも高さ3・5~4・0mほど。骨格…
徒長枝利用
(とちょうしりよう)
「徒らに長く伸びた枝」として切って捨てるのでなく、樹が自身の樹勢調節のためにやむなく出した枝と見て積極活用していくこと。とくに主枝や亜主枝など太枝上に立った枝を活かすことが多い…
切り上げ・切り下げせん定
(きりあげ・きりさげせんてい)
枝の切り方の二つのタイプ。立ち枝を残して切るのを「切り上げ」、立ち枝は切り、残す枝が横に寝るように切るのを「切り下げ」という。 せん定で難しいのは、外へ伸びる樹の勢いは維持し…
巻きづるの法則
(まきづるのほうそく)
茨城のブドウ農家、茂呂初太郎さんが発見したブドウの生理法則。ブドウの節には巻きづるがある節とない節があり、巨峰の場合は「あり」「あり」「なし」と並んでいる。そして、「あり」の…
これっきり摘粒
(これっきりてきりゅう)
徳島県のブドウ農家、宮田昌孝さんが開発した摘粒法。摘粒とは、結実後にブドウの粒を間引く作業のこと。果粒を肥大させ、見た目をよくするために重要だが、肩より高く手を上げて長時間や…
夏肥
(なつごえ)
カンキツの施肥時期を示す用語で、正確には夏元肥。静岡県柑橘試験場場長を務めた中間和光さんが、カンキツ樹の光合成が光の強さより温度と日長に支配されることをふまえ、その条件をもっ…
貯蔵養分
(ちょぞうようぶん)
果樹が、翌年の生育のために蓄える養分のこと。前年の夏から秋の養分蓄積期に蓄えられ、おもに炭水化物、そしてチッソ化合物、無機養分などからなる。 1年生作物とちがって永年作物で…
隔年結果
(かくねんけっか)
1年おきに豊作不作を繰り返す現象で、ミカンやリンゴ、カキなどで顕著に見られる。豊作年を表年、不作年を裏年ともいう。収量の増減は20~30%の範囲だが、ごそっと半分減収すること…
草生栽培
(そうせいさいばい)
果樹園に下草を生やす園地管理法。除草剤や中耕で草を枯らすと細根が傷み、果実の味が悪くなるなどといわれ、下草を生やさない「清耕栽培」は減る傾向にある。土壌流亡の防止、有機物の補…
SS受粉
(えすえすじゅふん)
農薬散布機のSS(スピードスプレーヤ)を使った、なんとも豪快な人工受粉。花粉を風で飛ばす方法と花粉溶液を散布する方法の二通りがある。 果樹の受粉といえば、梵天や毛ばたきや専…
茶園のウネ間
(ちゃえんのうねま)
茶園のウネ間がドブ臭い。そして、根が傷んでいる。各地の茶産地から聞こえてくる声を受け、静岡県で土を掘ってみたのが事の発端である。その際は、わずか20mしか離れていない2つの畑…
竹の1m切り
(たけのいちめーたーぎり)
しつこく広がる竹を根絶やしにする画期的な技術。まず、冬の間(12月から2月)に竹を1mの高さで切っておく。すると、春に盛んに水を吸い上げ、やがて地下茎もろとも枯れてしまう(図…
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