月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > イナ作・水田活用_障害・生育ステージ

斑点米(はんてんまい)

玄米が変色したものを着色粒と呼ぶ。このうち、出穂期以降にカメムシ類の成虫または幼虫が吸汁した跡が残ったものを斑点米と呼んでいる。米の等級を決める検査規格では、〇・一%以上混ざるだけで一等米と認められないため、カメムシ防除をするのが一般的になっている。


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