月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > イナ作・水田活用_障害・生育ステージ

出穂(しゅっすい)

止葉が抽出し始め減数分裂が始まってから一五日前後で穂が出始める。出穂期とはおよそ半数の茎が出穂した日をいい、すべての穂が出た日を穂揃い期といっている。出穂期は品種、作期、天候、苗質、栽植密度などによって異なるが、出穂予定日は追肥適期を判断したり水管理を変えていく目安となる。


この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む

関連記事(会員の方は閲覧できます)

ルーラル電子図書館を検索

電子図書館:出穂

同一ジャンルの用語 「イナ作・水田活用_障害・生育ステージ