白未熟粒(しろみじゅくりゅう)受精したモミはまず細胞分裂し、その後、細胞ごとにデンプンが詰まっていく。この時期に高温や日照不足などの強い影響を受けると、デンプンが詰まりきらないうちに登熟が終了してしまう。デンプンの詰まらなかった細胞には空気の隙間ができ、これが光を乱反射して白く見える。この白く見える粒を「白未熟粒(シラタ)」と呼ぶ。 関連記事(会員の方は閲覧できます)ルーラル電子図書館を検索同一ジャンルの用語 「イナ作・水田活用_障害・生育ステージ」高温障害| 白未熟粒| 斑点米| ジャンボタニシ| 冷害| 幼穂形成期| 出穂| 葉齢| 食味 |