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幼穂形成期(ようすいけいせいき)

イネの穂は通常、出穂三〇日前頃に穂首分化し始め、出穂二五〜二〇日前(幼穂長一〜二mm)には一次・二次枝梗や穎花が分化し終わる。その後、出穂一八日前(幼穂長八〜一五mm)には花粉が分化し始め、出穂一二日前(幼穂長八cm)には減数分裂を開始する。

この幼穂の分化・発達過程のなかで、枝梗・穎花が分化し幼穂長が肉眼で確認できる一〜二mmの時期を幼穂形成期と呼んでいる。穂肥の適期や量を判断するうえでこの幼穂形成期や幼穂長の診断は重要である。さらに、冷害対策もこの時期を境に重要になる。


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