「現代農業」「季刊地域」の用語集

酵母菌

こうぼきん

 糸状菌(カビ)の仲間だが、カビ特有の長い菌糸はつくらず、カビの胞子が独立したような丸い形で、カビと細菌の中間的な性質を持つ。  糖をエサに、体の中でアミノ酸、ビタミン、核酸、ホルモンなどさまざまなものをつくり出す「合成屋」。人間の体内ではつくり出せない必須アミノ酸も合成する。  酸素があってもなくても元気。水中など酸素のない状態…

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