「現代農業」「季刊地域」の用語集

モミガラ

もみがら

 モミ摺りして玄米を取り出した残りがモミガラ。地域によっては焼却されることも多いが、ケイ酸を多く含む身近な有機質資材として大変重宝な存在である。 独特の船形が空気と水分を保ち、船形の内側はわりと軟らかく微生物がすみつきやすい。土に混ぜると砂地は水もちよく、粘土質は水はけをよくする力を持ち、家畜糞や生ゴミなど水分の多いものといっしょ…

この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む
トップへ戻る