「現代農業」「季刊地域」の用語集

里山林業

さとやまりんぎょう

 里山の雑木林はかつて薪炭用材の生産に使われていたが、薪や炭の需要がなくなったことから放置され、大木となった雑木が生い茂る山が増えている。 林業というとスギ・ヒノキなど針葉樹の植栽と利用が思い浮かぶが、広葉樹の価値も見直されている。コナラやクヌギはシイタケの原木になるし、ケヤキやクリ、ホオノキ、ヤマザクラなどは用材として売れる。樹…

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