「現代農業」「季刊地域」の用語集

石灰追肥

せっかいついひ

 普通は作付け前に施用する石灰を、生育の途中に追肥する方法。石灰は土の酸性を中和するために使うという従来の考え方、つまり土壌改良材としての石灰に対し、石灰は生育に必要な肥料分(カルシウム)であり、生育の中~後期に多く吸収されるから、それにあわせて追肥することが大事、とする考え方。  ポイントは、炭カルではなく硫酸石灰や消石灰などの…

この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む
トップへ戻る