「現代農業」「季刊地域」の用語集

消石灰

しょうせっかい

 石灰石を加熱してつくられる生石灰に水を加えて製造する。水溶性というわけではないが、石灰質肥料のなかでは、比較的溶けやすいのが特徴。石灰石を粉砕してつくられる炭カル(炭酸石灰)よりも効きやすく、酸性を中和する土壌改良資材というよりは、カルシウムを補給する肥料としての価値が高い。石灰追肥に使う農家も多い。  施肥以外にも、根こぶ病対…

この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む
トップへ戻る