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収録作品
現代農業(314)
基本の用語(21)
稲作・水田活用の用語(46)
野菜・花の用語(33)
果樹・特産の用語(20)
畜産の用語(15)
土と肥料の用語(109)
防除の用語(35)
機械・道具の用語(16)
暮らしの用語(19)
季刊地域(70)
地域資源の用語(21)
地エネの用語(9)
農と農家の用語(17)
自給力の用語(11)
自治力の用語(12)
50音
あ〜か
さ〜た
な〜は
ま〜ん
電子図書館
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農家の技術 地域の仕事まるわかり事典
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50音: ま〜ん
50音: ま〜ん
名人になる!
(めいじんになる!)
カテゴリ
基本の用語
『現代農業』巻頭特集などのタイトルとして多用されている言葉。初出は2005年5月号「草刈り・草取り名人になる!」だったが、以後「耕耘・代かき名人になる!」(06年5月号)、「田…
メンテ術
(めんてじゅつ)
カテゴリ
機械・道具の用語
「農機の修理は機械屋の仕事、でも故障の予防は農家の仕事」と考え、自分でできる簡単なメンテナンスをしっかりやって農機の故障を防ぐこと。じつは経営改善の一番の近道でもある。サトちゃ…
木酢
(もくさく)
カテゴリ
土と肥料の用語:自給肥料・自給資材
木材を炭化(熱分解)するときに立ちのぼる煙を冷却して得られる液体。炭化する素材や炭化の方法によって淡い赤色から濃い褐色、黄色みがかったものまで色はさまざまだが、総じて燻製に似…
木炭
(もくたん)
カテゴリ
土と肥料の用語:自給肥料・自給資材
南米・アマゾン川流域の住居跡で見つかる「黒い土」では、不思議と作物や樹木がよく育つ。その黒い土に炭が含まれていることがわかったのは近年のことだ。炭は、日本の農家にとって木酢液…
元肥一発肥料
(もとごえいっぱつひりょう)
カテゴリ
土と肥料の用語:化学肥料・ミネラル
田植え後すぐ効く化成肥料のほか、追肥の代わりになる緩効性の被覆肥料を何種類か配合した稲作用の肥料。元肥に使えば追肥も省略できるとして各地で広がっている。 各種肥料の配合は、地…
モミガラ
(もみがら)
カテゴリ
土と肥料の用語:自給肥料・自給資材
モミ摺りして玄米を取り出した残りがモミガラ。地域によっては焼却されることも多いが、ケイ酸を多く含む身近な有機質資材として大変重宝な存在である。 独特の船形が空気と水分を保ち、…
モミガラくん炭
(もみがらくんたん)
カテゴリ
土と肥料の用語:自給肥料・自給資材
モミガラを炭にやいたもの。モミガラ同様、いろいろに使える農家の基本資材。保水性・通気性の確保に役立ち、微生物のすみかとなって、土の微生物相を豊かにする。ケイ酸分などのミネラル…
モミ酢
(もみす)
カテゴリ
土と肥料の用語:自給肥料・自給資材
モミガラくん炭をやくときに出る煙を冷やして採れた液体。木酢液・竹酢液同様、主成分は酢酸で、pH3・5~4・0の強酸性。 作物や土に散布すると、酢防除効果で作物の代謝が活性化…
山
(やま)
カテゴリ
地域資源の用語
農家は所有農地を「田んぼ」や「畑」と呼ぶのと同じように、所有山林を「山」と呼ぶ。しかし最近は、「どうせ山は儲からないから」とほとんど足を踏み入れず、持ち山を見て見ぬふりしてい…
ヤマカワプログラム
(やまかわぷろぐらむ)
カテゴリ
土と肥料の用語:土つくり・施肥法
ゲリラ豪雨や長雨が頻発し、畑に湿害が発生しやすくなった北海道で生まれた話題沸騰の方法。 耕盤の土を煮出した液「土のスープ」・酵母エキス・光合成細菌の3点セットを畑に散布する…
山の境界線
(やまのきょうかいせん)
カテゴリ
地域資源の用語
「山はどうせ儲からない」と先祖代々の山林を見て見ぬふりをしているうちに、隣の家の山との境界線がわからなくなってしまった……という人が増えている。今残っている年寄りたちがいなくな…
山の多面的交付金
(やまのためんてきこうふきん)
カテゴリ
地域資源の用語
2013年度から始まった林野庁の事業で、正式名称は「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」。個人ではなく3人以上の集団(森林経営計画から外れる小さい山主や森林ボランティアなど)…
有機酸
(ゆうきさん)
カテゴリ
土と肥料の用語:基礎用語
植物や動物(微生物も含む)が、体内で糖を分解してエネルギーを得る過程でつくりだされる酸のことで、クエン酸やリンゴ酸など多種の有機酸がある。果実に含まれる酸、ホウレンソウで嫌わ…
有機物マルチ・堆肥マルチ
(ゆうきぶつまるち・たいひまるち)
カテゴリ
土と肥料の用語:土つくり・施肥法
マルチとは「根を覆う」という意味で、有機物マルチとは作物の根を守るために有機物を表面施用し土を覆うことをいう。有機物は大別すると、雑草草生やグラウンドカバープランツ、マルチム…
雪かき隊
(ゆきかきたい)
カテゴリ
自治力の用語
雪国で暮らしていくうえで、高齢化で一番困るのが除雪の問題。家の除雪ができないために地域を離れることになりかねない。また、空き家になった家は、雪かきしなければつぶれてしまう。そ…
夢のような仕立て
(ゆめのようなしたて)
カテゴリ
果樹・特産の用語
『現代農業』果樹コーナー1月号の定番テーマ。作業がラク、成園になるのが早い、多収、品質アップ……ほか、農家の夢を実現させた、魅力あふれる樹形のこと。 果樹は、農家のねらいによ…
幼穂形成期
(ようすいけいせいき)
カテゴリ
稲作・水田活用の用語:障害・生育ステージ
イネの穂は通常、出穂30日前頃に穂首分化し始め、出穂25~20日前(幼穂長1~2mm)には1次・2次枝梗や穎花が分化し終わる。その後、出穂18日前(幼穂長8~15mm)には花…
葉面微生物
(ようめんびせいぶつ)
カテゴリ
土と肥料の用語:基礎用語
葉の表面に生息する微生物のことで、糸状菌(カビ)、酵母、細菌などが多い。米ヌカを葉の表面や通路に散布したら病害が激減したという報告から、葉面微生物に注目が集まっている。 一…
葉齢
(ようれい)
カテゴリ
稲作・水田活用の用語:障害・生育ステージ
イネの生育ステージを主稈(親茎)の葉の枚数で表現したもの。学術的には葉身のない不完全葉を第1葉としているが、一般的には葉身のついた本葉を第1葉と呼ぶことが多い。葉齢調査は、5…
RACコード
(らっくこーど)
カテゴリ
防除の用語
最近、ようやく市民権を得た防除用語。農薬を作用機構(作用機作、効き方)ごとに分類したもので、たとえば殺虫剤の有機リン系は[1B]、ネオニコチノイド系は[4A]など、すべての農…
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