「徒らに長く伸びた枝」として切って捨てるのでなく、樹が自身の樹勢調節のためにやむなく出した枝と見て積極活用していくこと。とくに主枝や亜主枝など太枝上に立った枝を活かすことが多いので、秋田のリンゴ農家の佐々木厳一さんらは立ち枝(直立枝)利用、と表現している。 太枝の直上にびゅーんと立った枝を見ると、どうしてもせん定で落としたくなる…
- 電子図書館>
- 「現代農業」「季刊地域」の用語集>
- 徒長枝利用
とちょうしりよう
「徒らに長く伸びた枝」として切って捨てるのでなく、樹が自身の樹勢調節のためにやむなく出した枝と見て積極活用していくこと。とくに主枝や亜主枝など太枝上に立った枝を活かすことが多いので、秋田のリンゴ農家の佐々木厳一さんらは立ち枝(直立枝)利用、と表現している。 太枝の直上にびゅーんと立った枝を見ると、どうしてもせん定で落としたくなる…