「現代農業」「季刊地域」の用語集

貯蔵養分

ちょぞうようぶん

 果樹が、翌年の生育のために蓄える養分のこと。前年の夏から秋の養分蓄積期に蓄えられ、おもに炭水化物、そしてチッソ化合物、無機養分などからなる。  1年生作物とちがって永年作物である果樹では、その年の果実収量をあげる養分と同時に、翌年の生育に向けられる養分を蓄えておくことが大切だ。とくに春の展葉や開花、発根のためのエネルギー源は、お…

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