「現代農業」「季刊地域」の用語集

表面・表層施用

ひょうめん・ひょうそうせよう

 有機物を土へ深くすき込まず、土の表面に置くか、浅起こしで表層の浅い部分に入れることをいう。  生の有機物を土中深くに入れてしまうと腐敗しやすく、根傷みなどの原因となるが、表面・表層施用ならあまり心配はない。土の表面近くは通気性がよく、こうした環境で殖える微生物が、作物の生育に害をなすことはあまりないからだ。むしろ、有機物を分解し…

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