「現代農業」「季刊地域」の用語集

堆肥稲作

たいひいなさく

 堆肥を「肥料」として使い、足りない分を化学肥料で補う堆肥栽培の稲作版。  堆肥の肥料分は、時間の経過・気温の上昇とともに分解してジワジワ出てくる。とくによく効いてくるのが6月末以降(暖地ではもう少し早い)と、田んぼの地力チッソが出てくる時期に重なる。イネにとっては出穂45~30日前の生育中期、太い直下根をグイグイ出し、穂づくりの…

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