はじめよう堆肥稲作はじめよう堆肥稲作(全3編)

猛暑で高温障害が多発。全国的に1等米比率がかつてないほど低かった年。堆肥を「肥料」として使い、足りない分を化学肥料で補う「堆肥稲作」に取り組んだ農家は、全量1等米を実現。むしろ例年より収量がよかった人もいた。品質低下の問題は高温だけじゃない。栽培技術そのものにもあったのでは? 気温の上昇とともにイネの生育中期に出てくる堆肥の肥効を活かすことで、イネの生理に合った高品質安定多収のまったく新しい稲作が低コストでラクに実現できる。東西の実践例をもとに、具体的なイネ姿と栽培技術を解説する。※詳しい目次は「全体構成(PDF)」をクリックしてご参照ください。

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内容解説

気温の上昇とともにイネの生育中期に出てくる堆肥の肥効を活かすことで、イネの生理に合った高品質安定多収のまったく新しい稲作が低コストでラクに実現できる。東西の実践例をもとに、具体的なイネ姿と栽培技術を解説する。※詳しい目次は「全体構成(PDF)」をクリックしてご参照ください。

作品紹介

制作年
2011年
協力
南方町水稲部会(JAみやぎ登米)/白鳥邦彦/本田強(NPO法人 環境保全米ネットワーク 理事)/村田顕敏/佐々木徳久/榊原忠男(JAみやぎ登米)/大久保芳彦/大久保清一/恒石平/福留官一/五十嵐清七/信岡誠治(東京農業大学)/山本幸