月刊 現代農業 > 「現代農業」用語集 > 基本の用語

パワー菌液(ぱわーきんえき)

ボカシが固形の発酵肥料だとすると、液体の発酵肥料が「菌液」。光合成細菌液・えひめAI納豆菌液・酵母菌液・乳酸菌液など、いろいろ強力な手づくり菌液が登場してきたので、これらを『現代農業』では「パワー菌液」と総称することにした。

液の中では微生物がたくさん殖えて、菌が生み出した代謝産物や酵素がいっぱい。効果は多岐にわたることが多い。液肥や生育活性剤、病害虫対策、消臭ほか、使い方はいろいろだ。菌の死骸の細胞壁に含まれるβグルカンが病害抵抗性を誘導するという研究も出てきている。

コツさえわかれば殖やすのは簡単。市販の微生物資材や発酵液・酵素液を買うのに比べると、コストが格段に安くすむ。液体なので希釈や混用が自在で、かん水に混ぜたり葉面散布したりと、好きに使えるので農家にとても人気がある。


  • 本コーナーは2020年12月16日をもちまして、新設される<『現代農業』『季刊地域』用語集>へ移行します。
  • 同用語集は、現在掲載分に新たな項目・内容を盛り込んだ最新版です。
  • 新コーナーは会員限定となりますので、閲覧をご希望の方は、この機会に入会をご検討願えれば幸いです。ルーラル電子図書館のご案内はこちらから
  • なお、同用語集は『農家の技術 地域の仕事 まるわかり事典』として発売中です。ご購入はこちらから

関連記事(会員の方は閲覧できます)

ルーラル電子図書館を検索

電子図書館:パワー菌液

同一ジャンルの用語 「基本の用語