「現代農業」「季刊地域」の用語集

不在地主

ふざいじぬし

 農家だった親が亡くなり、農地を相続する子供はみんな地元を離れて暮らしている状態が不在地主。地元を離れても故郷とつながりがあり、所有する農地を誰かに頼む関係が続けばいいのだが、耕作放棄地化が進んでいる。耕作放棄されれば草ぼうぼうで見栄えが悪いし、カメムシなどの害虫の発生源になる。イノシシなどの棲み家、通り道となって獣害も増える。私…

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