「現代農業」「季刊地域」の用語集

うま

 草食動物ながら、小型の在来馬でも背中に200kgの荷物を載せて運べる力持ち。歴史的には武士の軍事利用で多く飼養された馬だが、農村部ではおもに荷駄馬として力仕事を任されてきた。岩手県の南部曲がり家などにも象徴されるように、農村では人間とともに暮らし働く大切な仲間だった。また、馬糞は肥料として重宝された。 馬で畑を耕す「馬耕」が広ま…

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