「現代農業」「季刊地域」の用語集

化学肥料ボカシ

かがくひりょうぼかし

 単肥あるいは化成肥料に米ヌカなどを混ぜて発酵させてつくる肥料。代表的なものにMリンPKがある。過リン酸石灰、塩化カリに米ヌカ、微生物資材のMリンカリンをまぜて発酵させる。微生物に取り込まれたり、有機酸と結びつくためか、リン酸が土に固定しにくくなり、カリや過石に含まれるカルシウムもよく効くようになる。  有機質のボカシ肥に化成肥料…

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