「現代農業」「季刊地域」の用語集

炭酸ガス施用

たんさんがすせよう

 冬場、ハウスを閉めきると、炭酸ガス(CO2)濃度が外気(約380ppm)より低くなって光合成が鈍る。そこでLPガスを燃焼させるなどして積極的に炭酸ガスを施用する技術。コストがかかるので、家庭用のガスコンロを使ったり、暖房機兼用の発生装置を自作する農家もいる。  炭酸ガス濃度を高めて植物の光合成能力が向上するのは1500ppmくら…

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