「現代農業」「季刊地域」の用語集

米ヌカ防除

こめぬかぼうじょ

 通路や作物などに米ヌカをふって病気や害虫を防除すること。米ヌカは肥料としてでなくカビを殖やすためにまくので、量は少しでよい。まいた米ヌカにいろんな色のカビが生え、結果として灰色かび病などの病気が減る。 米ヌカ防除は、水和剤などの農薬散布と違って湿度を高めることがない。耐性菌もつかず、雨の日にも散布できるため、農家に大きな安心感を…

この記事は会員向け記事です。入会するとお読みいただけます。

はじめての方へ ルーラル電子図書館のご案内 入会を申し込む
トップへ戻る