『現代農業』2005年6月号 112ページ~118ページ(ページ数:7)

特集:農薬に頼らない防除法 最新ハンドブック

タイトル

「夏秋トマトの通路に米ヌカ」はもう当たり前?

米ヌカ防除で減農薬 岐阜県高山市丹生川町より

執筆者・取材対象: 編集部腰山ゆり子井上文生中野慶雄

地域: 岐阜県高山市

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見出し

●シーズンに2回まくだけでも、トマトが落ちんようになるよ◎名人に「まきないよ」とすすめられて◎7月初めと8月終わりごろに、まとめてまく◎葉っぱに発病しても果実に広がらない●米ヌカをふったあとに通路かん水◎残渣+米ヌカもよかったが◎灰カビが花カスに付いているのに、それ以上広がらない◎積極かん水がベース●収穫台車にホッパーをつけてラクラク米ヌカ散布◎7~10日おきに少量ずつまく◎表面にまく限り、害はない◎表層に綿のような根がふえてきた◎積極かん水・予防散布・土壌消毒なし

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