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カテゴリ:防除の用語
カテゴリ:防除の用語
混植・混作
(こんしょく・こんさく)
自然の野山では一つの植物だけが広範囲に植わっていることはあまりなく、雑多な混植・混作状態でお互いバランスをとっている。人為的に「栽培」するとなると、ある程度決まった作物を作付…
コンパニオンプランツ
(こんぱにおんぷらんつ)
「共栄作物」ともいう。自然のなかで植物は、お互いに影響し合って生きている。私たち人間の社会と同じように、作物の世界にも好き嫌いがあり、混植・混作などはこれを利用したもの。組み合…
おとり作物
(おとりさくもつ)
「蓼食う虫も好き好き」とはよくいったもので、農作物に大きな被害をもたらす害虫や病原菌にも食物に対する好みがあり、おとり作物は、それを活用するもの。以下の三つの活かしかたがある。…
バンカープランツ
(ばんかーぷらんつ)
天敵を増やしたり温存する作物・植物のこと。バンカーは「銀行」の意味で、天敵を畑の銀行に貯金しておき、作物に害虫が発生したときにはいつでもこの銀行から天敵を払い戻せるようにする…
土着天敵
(どちゃくてんてき)
天敵を活用した防除には、資材化されている購入天敵を利用する場合と、地域にもともといる土着天敵を捕まえて利用する場合がある。 高知県では土着天敵の活用が広まっており、購入天敵と…
ただの虫
(ただのむし)
虫といえば、まず頭に浮かぶのが「害虫」。作物を加害する困った虫である。その次に思いつくのは天敵などの「益虫」。害虫を食べてくれるありがたい虫である。だが、虫見板などを使って田…
リサージェンス
(りさーじぇんす)
ハダニが発生してきたので農薬を散布したら、かえってハダニが増えてしまったというように、害虫防除のために農薬を散布すると、害虫が散布前よりも、かえって多くなる現象のこと。 そ…
虫見板
(むしみばん)
田んぼにいる「虫(生きもの)」を見るための板(プラスチック製の下敷きのようなもの)。1978年に福岡県の農家が考案したもので、その後、農業改良普及員だった宇根豊さんを中心に全…
フェロモントラップ
(ふぇろもんとらっぷ)
昆虫の多くは成熟した雌成虫が性フェロモンを分泌し、これに雄成虫が誘引されて交尾をする。性フェロモンを人工的に合成して、ゴムやプラスチックなどに吸着させたものが誘引剤。誘引剤を…
防虫ネット
(ぼうちゅうねっと)
露地野菜にトンネル被覆したり、ハウスのサイドや妻面に張って害虫を防ぐネットのことで、無・減農薬栽培に重要な資材。 目合いが細かいほど防げる害虫の種類は増えるものの、通気性が…
ストチュウ
(すとちゅう)
酢、焼酎、糖を混ぜて発酵させたもの。水で薄めて葉面散布すると、酢による酢防除効果や焼酎による殺菌・消毒効果に加え、糖分により葉の光沢が増すなど、病気に対する抵抗力が高まる。材…
キチン・キトサン
(きちん・きとさん)
キチンはカニの甲羅やエビの殻を構成する成分で、昆虫や多くの微生物の表皮もキチンで構成されている。キチンを水酸化ナトリウムで処理したものがキトサンで、キチンとキトサンを総称して…
活性酸素
(かっせいさんそ)
活性酸素は、生物にとって害になるものとして説明されることが多いが、毒はまた薬としての働きもする。活性酸素の一種、過酸化水素は、植物の生長過程では積極的につくり出されていて、過…
アレロパシー
(あれろぱしー)
訳して「他感作用」という。植物に含まれる化学物質によって、他の植物(自分自身や動物を含めてもよい)が何らかの影響を受けること。植物にはいろいろな物質が含まれ、それらのなかには…
雑草の高刈り
(ざっそうのたかがり)
高刈りとは、地面すれすれではなく、ある程度高い位置で草を刈る方法。「刈った~」という作業の達成感に欠け、人の目も気になるが、それを差し引いても、お釣りがくるほどの利点がある。…
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