「現代農業」「季刊地域」の用語集

ただの虫

ただのむし

 虫といえば、まず頭に浮かぶのが「害虫」。作物を加害する困った虫である。その次に思いつくのは天敵などの「益虫」。害虫を食べてくれるありがたい虫である。だが、虫見板などを使って田畑の虫を見てみると、じつは害虫でも益虫でもない「ただの虫」が圧倒的に多い。  だがこの「ただの虫」、本当は「何でもないただの虫」ではない。たとえば水田のユス…

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